北朝鮮戦への渡航自粛要請

ワールドカップアジア３次予選の北朝鮮戦（アウエイ）は、１１月１５日に行われます。

平壌で開催が決まりました。

日本政府は、応援に渡航するサポーターの数を２００～３００人とするよう日本サッカー協会に求めているようです。
また、報道陣の総数も５０人程度にするよう求めました。


現在日本政府は、2006年のミサイル発射を受けた経済制裁の一環として、国民に渡航自粛を要請しています。
スタジアムなどで日本人が混乱に巻き込まれた場合、国交がない北朝鮮での邦人保護は困難と判断したとみられます。

日本サッカー協会側も政府の意向を踏まえ対応する方向のようです。


ただ、法的な拘束力はなく、中国にある北朝鮮大使館や領事館でビザを取得すれば、北朝鮮への渡航は可能のようです。


※
平壌での３次予選は、人工芝の金日成競技場に決まりました。
試合開始は、午後４時です。

金日成競技場の芝は、ドイツ製素材で、2002年にＦＩＦＡの支援で張られました。
一般的に、人工芝と天然芝ではボールの弾み具合やスパイクの感触が異なるそうですね。
慣れなければいけないが、練習するところあるのかな？

タグ：日本代表 北朝鮮 平壌