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相手の作戦にはめられました(日本第1戦) [ワールドカップ試合]

相手(コートジボアール)の作戦はこういうことだったのでしょう。
日本は、後半30分頃には必ずバテる。足が止まる。
1点くらいなら跳ね返す力(逆転)を持っている。
36歳ドログバは、1点くらいのリードなら後半から使おう。

こういう作戦だったのでしょうね、きっと。
実際、まんまとやられました。


前半は、日本がペースを握っていたように思います。
個人技で優るコートジボアールは、ゴール前に詰めてシュートを放つが大外れが目立ちました。
また、日本のDF陣がいいポジションを取り、ポンポン相手ボールを跳ね返していました。

ヤヤ・トゥーレがボールを持ってもまわりが全然動かない。
マンチェスターCの時とはまったく違う。by 岡田武史(解説)
と言っていたように、いつものコートジボアールとは違うようです。

長友祐都から本田圭祐へパス、これを本田圭祐が見事なシュートで先制(前半16分)。
このままこの集中力が最後まで持てば、勝利できる、と感じながら見ていました。
前半もう1点取れよ、と念じながら。(もう1点取れば、間違いないと思いながら)

しかし、前半は1-0のまま終了。


後半開始も日本ペースのように感じましたが、だんだん相手も本気モード(前半も本気だろうがさらにアップしたかのよう)を感じました。

そして、17分、ドログバが出てきました。

そしたら、コートジボアールのプレーがいままでとはまったく変わってきました。
後半19分にボニ、
21分には、ジェルビーニョが立て続けにシュート、ゴール。
で、逆転されました。

途中はいった選手が、流れを変えるのはよくあることですが、ここまで変わるか?というくらいまるで別チームのような動きでした。

ドログバ、こんな選手が日本にいるでしょうか?
もうビックリしました、この試合は。

後半、日本は防戦一方、距離は開くし、足は止まるし、まったくいいところなしでした。
大久保が入っても、流れは変わりませんでした。

完敗といっていいんじゃないですか。
せっかく前半はいいペースでの試合運びだったのに。
点差以上にチーム力の差を感じました。


2014年6月15日(日)10:00 C組 日本 1-2 コートジボアール (レシフェ)

大迫
香川 本田 岡崎
山口 長谷部
長友 吉田 森重 内田
川島

後半9分 長谷部→遠藤
後半22分 大迫→大久保
後半41分 香川→柿谷

得点
本田(前半16分)


もうひとつのC組
コロムビア 3-0 ギリシャ



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